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平成時代を代表する傑作RPG | ゲーム・レトロゲーム・トレカの買取 | おじゃま館

平成時代を代表する傑作RPG

おじゃま館 上新庄店

2021年12月31日 00時29分

こんばんは!しのぶ~ぶです!

本日のオススメゲームタイトルは「クロノトリガー」です!

ゲーム情報雑誌やゲーム総選挙でも大絶賛され続ける名作クロノトリガー

ハードはSFCから始まりPS、DS、PC、スマホアプリなどあらゆるプラットホームで遊べる誰もが知っているゲーム

ドットで描かれる美麗なマップデザインに心打たれる壮大なBGMが彩るストーリー、インパクトがありながら難しすぎず刺激あるリアルタイムバトルと全てにおいて高水準の仕上がりで文句のつけ様のないRPGです

始まりは何の変哲も無い1人の少年が、光の差し込む暖かい一室からなんやかんやとタイムリープを繰り返し壮大なストーリー展開に発展していく様は、気付いたら大変なことになってるLIVE A LIVEやサガシリーズなどと似た「思い返すとすごいことになってる感」あるお話は正に当時の『スクウェア製RPG』を感じさせられます

良いところばかりが目に付く本作ですが唯一悪い点を挙げるとするならば当時のゲーム容量が原因か、テキストによるストーリーの状況説明が不足しているところで、「なぜこのキャラはこのタイミングでこう発言するのか」や「ストーリーの合間に語るべき部分が欠如していて超展開が始まり繋がりが見出し難い」など でしょうか

とはいえ90年代のゲームは説明不足なストーリー展開というのはよくあることなので今の時代だから気付く点であり許容できる範囲であると思います

星を巣食う黒幕に辿り着くまでの群像劇はキャラごとに魅力が沸くような演出や人物背景をこれでもかと見せつけられ、全てが終わった頃に振り替えると多くのドラマがあったのだと気付かされます

先ほどの通りセリフが不足しがちとはいえインパクトのある演出やSEなどで視覚や聴覚で脳内補完出来るような作りでもあるので、リマスターが作られてもグラフィックがUI以外が変わらないのはそのためなのかもしれません

 

ここまで十何年と語り継がれる作品には語り継がれる理由があり、それは複合的で魅了させられる要素がふんだんに盛り込まれている、これが「クロノトリガー」です